2000年前の昔から多くのワインを産み出してきたイタリアですから、量も質も世界に認められています。
北はフランスやオーストリアなどに接し、山岳地帯も多くありますし、ミラノのあるロンバルディーア辺りの大きな平野部、チンクエテッレやアマルフィに代表される美しい海岸エリア。
イタリア半島を背骨のように走るアペニン山脈や地中海に浮かぶシチリアなどの島々たち。
挙げていったらキリの無いほどの表情豊かな地域から、個性的で魅力的なワインが存在します。
中でもDRAGONCELLOが愛せて止まない、ピエモンテ州の赤ワイン。
バルベーラと云う葡萄で造られた果実味たっぷりの魅力的なワインをはじめ、バローロやバルバレスコといった有名ワイン、少し北のエリアのロエロ地区。
ピエモンテ州には魅力がいっぱいなんです。
以前、憧れのバローロ地区の中でも昔から銘醸畑のカンヌビに立った時は、あまりの感動に震えてしまいました。可笑しいですよね・・・



もちろん、フランスワインの完成度の高さ。
ドイツワインの歴史に根ざした伝統的な味わい。
カリフォルニアの素晴らしい造り手や、ワインのラベルの読みやすさ。
スペインの良いしポルトガル、日本、南アメリカ大陸にも美味しいワインは山ほどありますよね。
でもね、イタリアワインって愛らしいんですよ。一言で言うと。
食文化全体を含みますが、造り手の想いや愛、土地に根ざした食べ方や飲み方。
楽しくって仕方がないんですよね。
さ、これからもイタリアワインの伝道師としてあらゆる情報発信をして行くつもりなので、
どうぞよろしくお願いします。
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